お知らせ
今日のひるがの、第二回目の神社巡り。
神社巡り第二回目になります。今回は白鳥町の白鳥神社、福井県勝山市の平泉寺白山神社の紹介です。
先に紹介するのは白鳥神社と呼びまして、ひるがの高原から白鳥町に向かった町内にある神社です。白鳥踊り発祥の地でもあり、昔の文化財を残す古い神社であります。
境内にある看板では仲哀天皇の時代に大和武尊と思われる白い鳥にまつわる話から地名になったとありますが、看板に書かれていない伝説があるそうです。神社の方によるとかつては百取という地名で「たったら」と呼ばれる人々がいたそうで、その人々は製鉄技術を持っており、かなり早い段階から鉄製の物を作っていたともいわれます。更に面白い話があり、太古に後の百取...白鳥になる土地に巨大な隕石が落ちてきたことでそこから鉄を採取ができ、地中の岩盤となった後も白鳥だけは地震が来ても揺るがないという話らしいです。
2016年に隕石の封印が解かれた等という噂もあるとかで、近くに住む筆者も白鳥がそんなブッ飛び設定な土地だったのかと伝説とはいえ驚きました...。隠れパワースポット?なのか判断しづらいですが...時間があればちょっと立ち寄ってみてもいかかでしょうか?
さてお次は福井県勝山市の平泉寺白山神社です。717年に最澄によって開かれてから1300年も経つ白山信仰との関わりが深い場所です。今年は雪が少なくて済、道中のトラブルもなく快適に来ることができました。雨が降った後の為苔も青々と色づいており、残雪と苔色に朝日の影の濃淡がとても美しく見えました。こちらの御祭神は本殿にイザナミノミコト・別山社にアメノオシホミミ・左の越南知社にオオクニヌシノカミが祭られています。写真に写っているのは拝殿であり、建物の裏に神様を祀る本社があります。平泉寺白山神社だけでなく、縁結びの神社や旧玄成院庭園(入園料¥50)などあります。
まだまだ色々な神社がありますが、これからも探してみて紹介していきたいと思っています!
ではまた!