6月13日から始まったアユの友釣り、この解禁当日からの1週間は郡上の長良川上流付近でも多くの釣り人で賑わっていました。

しかし、現在の6月の後半は下手では針にかからない感じで、なかなか釣果が伸びなかったり...。腕が良くて釣れたとしてもちっこい小鮎が大半なので、張り合いも無しと難しい状況ではあります。そんな日が続いても川の音や鳥のさえずり、目の前を闊歩するカモシカなど自然の流れに目を向けて楽しめるのも釣りのもう一つの楽しみでして...、釣れる釣れないの損得から視点を変えて楽しめることは釣り人の救いではありますね。7月になれば、小さかった鮎や遊んでいる鮎も状況が変わって釣れるようになると信じましょう。

　今のところは二日町より上の急瀬を狙うと数は少ないですが、まあまあの型が釣れる感じです。

　そういえば現在、蛍が成虫に成長して水路の周りを飛んでいるようです。ちょっとした町中でも飛ぶ姿が見られるようになりました。ひるがのはもっとたくさん見れるのでハロゲンの懐中電灯片手に持っていくと楽しめますよ。

　ではまた！